歯みがきの重要性・毎日のセルフケア
コツは、セルフケアを”楽しむ”こと
毎日のブラッシングは基本的に、飲食の直後にきちんと行う必要があります。毎日毎食後にきちんと、というのはなかなか大変なことですが、矯正治療の有無にかかわらず、数十年後までお口の健康を保つには必ず必要なことですから、ぜひ、楽しめるポイントを見つけてください。
自分に合った“ツール”をみつけましょう!
歯ブラシも、歯みがきも、様々なタイプの製品があります。値段的にもリーズナブルなものから高価なものまで実に様々です。
基本的に、歯ブラシの価格≒ブラシの毛の質×量と考えられます。したがって高額な歯ブラシ(250円〜)は長持ちするものが多いのですが、矯正装置の存在により、歯ブラシが痛みやすい歯列矯正中には勿体ないかもしれません。また、様々な形状のブラシを組み合わせて使うことで、より短時間に効果的にブラッシングできる場合もありますので、治療の進行に併せていろいろとご紹介、ご説明していきます。いろいろなブラシや歯みがきを試してみることも、楽しみの1つになるように、関心をお持ちいただければと思います。
歯ブラシや歯みがきの一部をご紹介します
色々な特徴の予防歯科グッズが販売されています。当院がオススメの予防歯科グッズの一部をご紹介します。
<inter brace> 130円
歯列矯正中のブラッシング専用に開発された歯ブラシです。全体が補足、山型になっているので、矯正装置の間に歯ブラシの毛先が入りやすい構造になっています。
歯ブラシの毛先が痛みやすい矯正治療中にあわせ、品質の割にリーズナブルな価格設定されているのも「矯正専用」の仕様です。
<ワンタフトブラシ>150円、270円
ひと束ぶらし、という名前の歯ブラシです。ちょっとした装置の陰や歯の後ろ側などを磨くのに適しています。小さなブラシの割には比較的高価ですが、矯正治療中には非常に使いやすい歯ブラシの1つです。
<歯間ブラシ>4本入500円
歯と歯の間の三角形の隙間を磨くためのブラシですが、舌側矯正装置の装置の間を磨くなどにも適しています。
用途に適した太さのものを使用することが大切です。太いものを無理に差し込んで磨いていると、歯ぐきの隙間を広げてしまうので。当院では主に極細(4s)を推奨しています。
<プリニア(ドルツ)>9500円
タフトブラシも小可能な電動歯ブラシです。
電動歯ブラシとしては比較的リーズナブル、替えブラシも比較的安価です。ワンタフトブラシも使えるので、矯正治療中の使用に適した電動歯ブラシです。
<ポケットドルツ>
予防歯科用品として、2010年の大ヒット商品でした。
予防歯科として非常に優れたコンセプトと品質、リーズナブルな価格設定でしたので、歯科医院でも販売させてほしいとパナソニックに直接頼みましたが、ダメでした。残念。
<チェックアップスタンダード>500円
最もスタンダードなタイプの歯みがきです。950ppmのフッ素が配合されており、歯面に対し低侵襲を配慮した研磨剤となっています。キホン、定番の製品です。
<ブリリアント モア>950円
研磨ではなく、汚れを「浮かせる」ことで、歯の表面をいためず着色などの汚れもきれいに取れるように配慮された歯磨剤です。日常使用にとても効果的なので、着色など気にされる大人の方にはとくにお勧めしています。
<MIペースト>1500円
牛乳由来成分の効果により、歯の「再石灰化」を促すタイプの歯磨剤です。歯の表面を丈夫に、またきれいに回復させる成分が含まれています。毎日使用すると効果的です。
<アパガードリナメル>2200円
ハイドロキシアパタイトの細粒を含むことにより、歯の「再石灰化」を促すタイプの歯磨剤です。歯の主成分であるハイドロキシアパタイトを含むことから色々な効果が期待でき、こちらも毎日使用すると効果的です。PMTCの仕上げなどにも使用します。
<チェックアップ gel>580円
研磨剤を含まない、フッ素単独のペースト(歯みがき)です。フッ素には歯の表面を強化する働きがあります。ひととおりきちんと歯みがきをした後に、もういちどフッ素ペーストで歯みがきをすることで、虫歯予防の効果が得られます。

