矯正治療・Q&Aのページ
治療期間はどのくらいかかりますか?
率直なところ、初診時の不正咬合の状況により大きく異なりますので、一般論としてお答えするのは難しい質問です。
外科矯正治療では、
1. 手術前の矯正治療(術前矯正)
2. 入院、手術
3. 手術後の矯正治療(術後矯正)
4. 矯正治療終了後の経過観察(保定観察)
という手順で治療をすすめます。
手術前の矯正治療にかかる期間はとくにそれぞれの患者様により異なる部分で、例えば抜歯が必要なタイプかどうか、左右非対称の大きな不正咬合かどうか、などにより大きく異なってきます。
当院では通常、術前矯正の開始から2年以内の手術を目指していますが、状況によっては1年程度で手術となる患者様も多くいらっしゃる一方、術前矯正で必要な処置内容が多いと2年以上の期間となる方も中にはいらっしゃいます。
入院、手術は2週間程度の期間なので、とくに治療期間として算定いたしませんが、手術後1ヶ月程度は、手術後の経過観察や管理が重要な期間です。
手術後の矯正期間も治療経過により異なりますが、手術をおこなった骨の回復期間を考慮すると、少なくとも1年間は術後矯正期間として時間をかける必要があります。
できるだけスムーズに、短い治療期間となるよう努力しておりますが、一般的な矯正治療よりはやはり長期を必要とする場合の多い治療だと思います。
一般論的なご説明としては、やはり長めの期間を想定してお話すべきものと考え、初診時のご説明をしています。

